眼精疲労の鍼治療

眼精疲労とは

眼精疲労は、目を使う作業を続けることにより、目の疲れ、痛み・かすみ・充血・複視などの症状や、頭痛・肩こり・吐き気などの体の症状が現れて、休息や睡眠では十分に回復しない状態です。長時間のパソコン作業や読書、暗い所での作業などが原因になります。近年、年齢問わず症状を訴える患者さんが増えています。

ひらみ鍼灸院練馬の鍼施術

目のピントを合わせるように調節する筋肉の疲労の改善を目的に、目の周囲および後頚部の筋緊張、圧痛、硬結などの反応がみられる部位に鍼施術します。
特に後頚部の筋肉である後頭下筋にアプローチ致します。
後頭下筋は小後頭直筋、大後頭直筋、上頭斜筋、下頭斜筋です。後頸部の最深層に当たる筋群で頭を後に引いて直立に保つ。また曲げたり回す作用があります。
うつ伏せで頸、肩、側頭筋、仰向けで目の周囲に施術致します。

*当院での鍼施術適用外は緑内障、慢性結膜炎、神経性です。

NHK健康チャンネル:眼精疲労とは?具体的な症状とそれぞれの対策、原因となる行動について

 

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