中国針の特徴

ひらみ鍼灸院で使用している鍼は?

教科書には「"中国針"は和鍼(日本鍼)より太く長いものが多く、直径0.22~0.45mm前後の太い鍼が製造され、針管(鍼よりも短い管)は使用せず、撚鍼法で刺入する」と書かれています。
また、中国では得気(とっき)させることを重視しています。

得気とは?

得気は、患者さんには「酸麻脹重(さんまじゃんぞん)」と表現される「筋肉痛のようなだるさ、痺れるような感覚、腫れぼったい感じ、重だるい感覚」があります。
患部に鍼が当たることで、患者さんが普段感じているような同じ痛みが再現されることがあります。
その得気があれば鍼の効果があり、なければ効果がないとされています。

どのような施術?

当院の施術では0.3mmの鍼を基本的に使用し、施術部位や患者さんの刺激に対する耐性に合わせて
太さは変えています。
また得気を大切にしており、患者さんと対話しながら、患部にアプローチしております。
重症の患者さんは得気を感じないくらい、身体が痛みを遮断していることがあります。
その場合は施術を重ねることで、得気を感じる事があります。

"中国針"を好まれる方は、得気の感覚が、 逆にリラックスできてとても良いとおっしゃる方が多いです。
また、鍼の直径が太いため筋肉の傷も大きいものになります。
これにより自己治癒力による改善が期待される部分も大きいです。

施術方法は浅野周先生が考案された北京堂浅野式で施術しております。いわゆる中医学の弁証論治ではなく、筋肉や神経走行をもとに患部を考える鍼治療を行ないます。

*当院では刺激が少ない和鍼(+1500円)もご希望の方や、施術内容により変更しております。お気軽にご相談下さい。
*参照:「中国針入門」浅野周/「はりきゅう理論」医道の日本社

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